我が家の王子

　一人掛けソファーで寛いでいるクロロさん。

凛々しい？

　キャットタワーにちょこんと座ったクロロさん。
　凛々しく見えるかな？


　寒くなってきて、クロロさんコタツが主な寝場所になった。
　丸まっているクロロさんも可愛い(*^ω^*)

スッポリ

　寒くなったからカドラーを引っ張り出した。
　最初は近付かなかったけど、1日経ったら寝るようになった。
　気持ちいいらしくずっと寝ている。

看取る事出来ますか？

ワンコやニャンコは、人間と寿命が違う。
　早い子で10年前後、遅くても20年前後で私達の元から旅立っていく。
　これは看取った人は経験ある事だと思う。

　見た目や仕草が可愛いから欲しい。
　そんな安易な気持ちでペットと呼ばれている存在(生き物)を飼って最後まで看取る事が出来るのか？
　きっと、大部分の人は最後まで看取っていると思うし、そう信じたい。
　でも中には面倒臭くなった、病気になった等、飼う側の一方的な理由で殺処分されるペットもいる。

　ペットショップで買おうと思っている人は、ペット飼育に関する知識を付けて欲しい。
　捨てられ殺処分される存在があるのに、ショップで新たな命が売っているのをおかしいと気付ける人になって欲しい。
　生き物は玩具ではないのだから。

　生まれた子も10年以上経つと年寄りになっている。
　そして介護の問題が出てくる。
　寝たきりになった犬や猫の世話を出来るのか？
　小型犬ならまだいい。
　それが大型犬ならどうする？
　介護は大変だ。
　24時間誰かが見ていないといけない。
　夜中に世話は出来るのか？

　最後まで看取れないなら、ペットは飼ってはいけないと思う。
　看取れないなら飼わないで欲しい。




　これより下閲覧注意！








　未だに写真を見て泣けてくる。
　数年前に亡くなった空の闘病中画像を載せておこうと思う。
　介護に追われ、残っている写真は全部携帯電話で撮ったものだ。
　普通にデジカメで撮る発想もなかったので、画質は悪い。
　見た方々いらっしゃいましたら、画像が悪くてゴメンナサイ。
　少しはPhotshopでいじったけど、これが限界だった。



　この状態になった犬や猫を飼えないなら、絶対に動物には手を出さないで欲しい。

　寝たきりで食事も殆ど出来なくなり、動物病院からもらった点滴で日々を生きていた。
　ポタポタっと落ちる点滴の速さは時計の秒針よりも少し遅いくらいにしていた。

　寝たきりの空。
　あごの下のタオルは手触りがいいやつ。
　今治印のタオル並に良かった。
　足の下にある丸くて青い物は、低反発素材のパソコングッズ。
　お尻の下にはペット用のシーツ。
　大きいタイプがオススメだ。
　オシッコもらしても大丈夫！
　とは言え、ウチの空は外でしかしない子だったから、いつもギリギリまで我慢していた。

　カテーテルの写真。
　点滴がやり易いように首の後ろで固定してもらっていた。
　これは直接心臓へ繋がっている(確かそうだった筈)。
　この前は、前足に針を刺していた。
　でもすぐに血管が駄目になり、太い血管へと変更となった。

　血流が悪いのか、空の足はとても冷たかった。
　機転を利かせて、赤ちゃん用品の店で、ベビー用の靴下を購入。
　各足に2枚ずつ履かせていた。
　もう食事が殆ど出来ないから、体はガリガリで骨と皮しかない。

　呼べば応えようとしたし、一生懸命に生きている空と暮らしていて、私達家族には安楽死の選択はなかった。
　選択する人もいれば、選択しない人もいる。
　そのどちらも間違っていないと思う。












　私達家族は捨て犬、捨て猫、反対しています。
　ペットショップでの生体販売も疑問視しています。
　日本中から殺処分される子達がいなくなる事を望んでいます。

包まっているよ

　クロロさんは猫だから寒がりだ。
　耳たぶを触って冷たかったら寒い証。
　寒そうに丸まっていたから膝かけで包んであげた。

　今日も可愛いよ、クロロさん☆